詩的陶器

荒井ゆきえ陶展DMより。
萩のスクーリング時にお世話になった荒井ゆきえさんの展覧会へ。
日本伝統工芸展にも出品されている。チョーク陶という陶器にクレヨンで描いたかのような絵を施した独特の作品で心に残っていた。チョーク陶のイメージででかけたのだが、いい意味での期待を裏切られる展示であった。
オブジェ風の作品がずらりと並べられ、それぞれにタイトルがつけられている。「落涙筥」は立方体の筥でホタルブクロのような花が描かれている。涙を受ける筥なのだとか。作者曰く、見る人によって悲しい風にもみえるし、楽しげにもみえる、そんな風にいろんな感じ方をしてもらえると嬉しいとのこと。確かに涙は悲しいだけではなく嬉しいものもある。
また青を練りこんだ土で作られた作品がいくつかあり、夜の空のような深い青に感動を覚える。
技術はさながら、心象風景を感じさせる作品の数々はみるものに、いろんな思いを残す。

”月夜の光に照らされたトリ”のカップ。
こんなかわいらしい作品も。これも皿と一緒に置くと暗闇から光へと飛ぶトリになる…。物語がある食器、素敵。
-11.24
荒井ゆきえ陶展
高島屋京都店6階 美術工芸サロン
萬福寺
大学の講座で萬福寺へ。
境内をぐるりと案内してもらう。

総門。

弥勒菩薩(布袋)坐像。

開板(魚鼓)。時を報ずる法器。

法堂。卍及び卍くずしの文様の匂欄。

”煎茶道”という文字が…。
萬福寺は煎茶にゆかりのある地でもあり、煎茶についての講義を受ける。
寺院を建立した隠元和尚は煎茶道の開祖。この隠元和尚は中国の僧で、来日した時に持ち込んだ豆が「インゲンマメ」である。来日のきっかけは崇福寺の住職に空きが出たため、呼ばれたのだとか。
煎茶の講義を受けた後、座禅体験。子供の頃に、剣道を習っていた時以来である。30分の瞑想。慌ただしく過ぎていく時間の中でこそ、こういう時間って必要だなと感じる。
よい天気に恵まれ、紅葉も少しみれて、心洗われた一日。
境内をぐるりと案内してもらう。

総門。

弥勒菩薩(布袋)坐像。

開板(魚鼓)。時を報ずる法器。

法堂。卍及び卍くずしの文様の匂欄。

”煎茶道”という文字が…。
萬福寺は煎茶にゆかりのある地でもあり、煎茶についての講義を受ける。
寺院を建立した隠元和尚は煎茶道の開祖。この隠元和尚は中国の僧で、来日した時に持ち込んだ豆が「インゲンマメ」である。来日のきっかけは崇福寺の住職に空きが出たため、呼ばれたのだとか。
煎茶の講義を受けた後、座禅体験。子供の頃に、剣道を習っていた時以来である。30分の瞑想。慌ただしく過ぎていく時間の中でこそ、こういう時間って必要だなと感じる。
よい天気に恵まれ、紅葉も少しみれて、心洗われた一日。
ゑびす大黒

ゑびす大黒―笑顔の神さま (INAX BOOKLET)
用あって大阪へ出たのでINAXギャラリー大阪で開催中の「ゑびす大黒 -笑顔の神さま-」展へ。
INAXギャラリー、前を通っていたのに今まで気付かなかった…。
えべっさんと大黒さんのニコニコした笑顔に囲まれていると不思議と幸せな心地。
木彫りの置物と大漁旗、引札が展示されている。
大黒さんはもともとはインドの神様。仏教の伝播の途中で変化を遂げ、日本では福の神と崇められるように。大黒と毘沙門天と弁財天が合体した三面大黒なるものもあり、太閤秀吉も信心していたとか。
-11.19
ゑびす大黒-笑顔の神さま-展
INAXギャラリー大阪
門司港レトロ
古代九州の国宝
九州国立博物館で開催中の「古代九州の国宝」展へ。
昨年訪れた太宰府や宗像大社で学んだこと、先の長崎でみたキリシタンのことなど改めて目にすることができて、より深く古代九州を知ることができた。

黄金十字架/17世紀
島原の乱の激戦地、原城跡から出土したもの。

銅板法華経・銅筥と銅板経/平安時代
経典を朽ちることなく、未来永劫まで伝える為に銅板にタガネで法華経の文字が刻まれてある。銅板経が納められた銅筥には尊像が線刻されている。

硬玉勾玉付金鎖頸飾/古墳時代
金と翡翠の勾玉のネックレス。時代を経ても変わらぬ輝き。

三角縁神獣鏡/古墳時代
鏡背に不老不死の象徴、神獣を配し縁の断面が三角形の鏡。同じ型のものが複数発見されており、邪馬台国の場所の特定に重要な手掛かりを持っている。

石人/古墳時代
石人・石馬と呼ばれる石製品で飾る古墳文化があったという。巨大な石造物をつくる技術があったことに驚く。
考古学を学ぶ考古少年がメモを取りながら、展示品をみていくという趣向で展示されていて、面白い試みであるなと感じた。図録を買うと、このメモ帳「野帳YACHO」がついてくる。

【写真:「九州国立博物館」提供】
-11.29
特別展『 古代九州の国宝 』
九州国立博物館
昨年訪れた太宰府や宗像大社で学んだこと、先の長崎でみたキリシタンのことなど改めて目にすることができて、より深く古代九州を知ることができた。
黄金十字架/17世紀
島原の乱の激戦地、原城跡から出土したもの。
銅板法華経・銅筥と銅板経/平安時代
経典を朽ちることなく、未来永劫まで伝える為に銅板にタガネで法華経の文字が刻まれてある。銅板経が納められた銅筥には尊像が線刻されている。
硬玉勾玉付金鎖頸飾/古墳時代
金と翡翠の勾玉のネックレス。時代を経ても変わらぬ輝き。
三角縁神獣鏡/古墳時代
鏡背に不老不死の象徴、神獣を配し縁の断面が三角形の鏡。同じ型のものが複数発見されており、邪馬台国の場所の特定に重要な手掛かりを持っている。
石人/古墳時代
石人・石馬と呼ばれる石製品で飾る古墳文化があったという。巨大な石造物をつくる技術があったことに驚く。
考古学を学ぶ考古少年がメモを取りながら、展示品をみていくという趣向で展示されていて、面白い試みであるなと感じた。図録を買うと、このメモ帳「野帳YACHO」がついてくる。
【写真:「九州国立博物館」提供】
-11.29
特別展『 古代九州の国宝 』
九州国立博物館








